秋間美江子さんという方をご存じでしょうか?
過去に私(田井)はお世話になった人なのですが、
たいへん素晴らしいお方です。
まずは、どのような人かについて、瀬戸岡先生の文章から引用します。
「秋間さんのお兄さんは,北大の学生時代=太平洋戦争中,「ただ英語を勉強
したい」 というだけでアメリカ人と付きあっていた (英会話を習っていた) ところ,
スパイ容疑でつかまり,網走刑務所に収監され,拷問を受け,やがて若い命を
落としました。当時の警察は,ろくな取り調べもしないで,思い込みで 「お前は
アメリカのスパイだ」 と一方的に決めつけ,取り調べの内容はいっさい 「秘密」
として,家族にも知らせなかったようです。
妹の美江子さんは,「スパイの妹」 と ののしられ,つらい日々をずっと長年
過ごしてきました。昨年日本では,多くの懸念と反対があったにもかかわらず,
「秘密保護法」 が成立。秋間さんは,ご自身の体験から,たいへん心配して
います。」
以上のような経歴を持つ秋間さんは、現在アメリカに在住しています。
そのため、秋間さんが来日した22日(土)の各新聞には,「秋間さん来日」の
記事が掲載されているそうです。NHK ほか 各テレビでもニュースとして
報道されたと思われます。
そんな秋間さんが、現在、来日しているそうです。
その理由を、また先生の文章から引用します。
「今回の来日も,そのため = 秘密保護法の廃止を訴える ため だ そう
です。
秘密保護法は,警察などの国家権力機関があつめた情報を,そこに間違った
情報がふくまれているかもしれないのに,秘密とて,権力機関が公開しなくても
よいとするもので,戦前の日本の状態に逆戻りするものです。
秋間さんは,私との電話で,『日本はせっかく民主主義の国になったのに,
・・・日本の若者たちは,ノホホンとしていて,こんな法律を許してしまって
いいのかしら・・・』と たいへん嘆いていました。
今回の来日はこれまでにない,大変な病身をおしての来日だそうだからです。
そんなに無理してでも来日したのは,お兄さんの死を無駄にしないために,
秘密保護法の廃止を日本人に訴えたいからだそうです。
この件について,関心のありそうな人には,お知らせしてください。
瀬戸岡」
それなりに騒がれていた秘密保護法についても、
いまではすっかり話題にあがらなくなったように思います。
しかしながら、簡単に終わらせてはいけない事柄でもあります。
私たちは秘密保護法について考え続ける必要があるのではないでしょうか。
もし、秋間さんにご関心がありましたら、遠慮なくご連絡ください。
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